オナ禁200日のご報告
私のオナ禁継続日数が200日を超えたそうです。
達成感もクソもねぇ
普段タバコを吸わない人が、禁煙の日数を数えても無意味なように、
普段オナニーしない人が、オナ禁の日数を数えても無意味だわ。
今の自分は、1日1枚ずつ積み上げられていくトランプタワーをただひたすら眺めているだけだ。
200枚ともなると、それなりに高いタワーになっているのだろう。
このトランプタワーを自らの手で思いっきり崩壊させたら、多分それなりに気持ち良い。
ただ、その快感は一瞬で終わってしまう。
そして、再び同じトランプタワーを積み上げるには、それなりの時間がかかってしまう。
だからこそ、このトランプタワーを崩すことを躊躇する。
性欲を満たしたいという根源的な欲求よりも、
トランプタワーを気にする理性が勝っている状態。
20代前半という、食ったもの全てが性欲になるような年齢。
そんな年齢で、この状態が体にどのような悪影響が出ているかなんてわからない。
気付かないうちに、どれだけのストレスがかかっているのかもわからない。
「三大欲求の1つをコントロールしている自分は最強!!!!」
とか
「古来インドに伝わる性エネルギーがうんぬんかんぬん!!!!」
みたいな感じで、
プラシーボ効果に浸れるほうが、よっぽど幸せだったのかもしれない。