最近読んだ本を紹介2

腸科学

 タイトル通りの本。

 腸内にいるマイクロバイオータが、あらゆる病気や、人間の感情、下手したら食べたいものまで操作している可能性があるってマジ!?

 本当に知らないことだらけだった。

 もっと栄養学や腸科学について勉強したいと思わせる1冊でした。

 

論理ガール

 数学オタクの女子高生とアラサード文系ホテルマンが、数学的会話を通じて互いに成長していく青春小説。

 数学の魅力強さ面白さ楽しさ弱さが詰まった一冊だったなぁと。

 SNSとかで、

  「数学ってやる意味ある?」みたいな質問を完全論破してキャッキャッ

 みたいな流れをちょくちょく見かけるけど、その質問者は数学の魅力を教えてもらえなかった純粋な被害者だよなぁってこの本を読んですげぇ思った。

 

うんこ座りで男の悩みの大半は解決する

 みんな大好きしみけんさんの本。

 要は、スクワットしろ栄養考えた飯食え1日2回はシコれってことらしい。

 スクワットと飯に関しては完全同意。

 ...1日2回シコるってまじ?

 オナ禁前の自分はほぼ毎日シコってたけど、2回することは滅多になかったわ。

 

もろだしガールズトーク

 女性目線の性についてぶっちゃけられた本。

 文章の表現力とテンションがすさまじい上に、内容も面白い。

 高校の頃の自分に読ませたい。

 "ガールズトーク"ってあるけど、男性こそ読むべき本だなぁと思いました。

 

 「身体を売る彼女たち」の事情

 性風俗の世界が、現場の視点から書かれた本。

 この本の紹介文にもあったけど、自己責任論と感情論にみちたこの世界に風穴をあける一冊だったなと。

 この世界のことは全然知らなかったし考えたこともなかった。

 生活保護なんか比較する対象にもならない。

 デリヘルが女性を守るための最後のシェルターになっている。

 この世界に堕とされた人を救おう。という視点と同じかそれ以上に、考えなきゃいけない視点があるんだとわからされた。

 

 スタンフォード式 疲れない体

 全米最強。スタンフォード大学のスポーツ医局が実践しているメソッドの紹介本。

 疲れにくい体のつくり方はもちろん、

 疲れの根本的な原因を、医学的観点から解説してくれるのがありがてぇ。。。

 

文章力の基本の基本

 なんやかんやで今までこういう本を読んでこなかった。

 この本は、

    ポイントの説明+実際の誤った文章→改善後の文章

 という構成だったので、逐一実例を聞きたがる自分には合っていたと思います。